お手がみを うけとった ドージョちゃんは こまってしまいました。
「ケロちゃんは 池の外でも とべるけど、ぼくは ここから出られない。 」


そこで ドージョちゃんは おへんじを かきました。
「あそびに行きたいのだけど ここから出ることは できません 。」


おへんじをよんだケロちゃんは、また いっしょうけんめいかんがえました。

「そうだ! 池のボッちゃんに たのもう。ボッちゃんは いつものんびりあくび
 ばかりしていて、おしごとだって していない。きっと、オウチまで あるいてき
 てくれる!! 」


ケロちゃんは、こんどは ボッちゃんに お手がみをかきました。
「ボッちゃん、ドージョちゃんといっしょに あそびにきてください。
 おいしいゼリーもあるんだよ! 」
 
すぐに ボッちゃんから おへんじがきました。
「ぼくが でかけてしまうと、水をのみにくる とりさんや どうぶつさん
 たちが とっても とっても こまってしまう。だからここからうごく
 ことは できないんだよ。 」


ケロちゃんはそのおへんじをみて、
ボッちゃんも、ちゃんとおしごとをしているのだと知りました。


でも、池のボッちゃんのは、ケロちゃんがさそってくれたぼうけんの
ことで あたまが いっぱいになりました。
「たまには ぼくも出かけたいな。とりさんやどうぶつさんたちに、
 めいわくをかけないで 出かける方ほうはないのかな? 」


ボッちゃんも いっしょうけんめい かんがえて、雲のポッカリ君にお手が
みをかきました。
「お出かけがしたいのです。雨をふらせて私に小川を作ってください。 」


     
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